「つみたてNISA」で悩んでいるあなたへ。存在を知っているだけで投資リテラシーの上位に入れます。
今日は投資の話です。投資家界隈では非常に注目されている「つみたてNISA」ですが、一般の方への認知度はまだ低いようです。
「つみたてNISA」で悩んでいるあなたへ
2018年からまもなく制度がスタートするということで、投資家界隈で非常に盛り上がっている「つみたてNISA」。金融庁主導で投資を世の中に広めようとしている流れの一環で、長期の積み立て投資を有利に進めることができる制度です。
NISAといえば、2014年にイギリスのISAを参考に日本で始まった非課税投資制度です。今ではつみたてNISAとの比較で現行NISAと呼ばれていますね。
この二つのNISAですが、非常に悩ましい事にどちらかのNISA制度を選択しなければならないのです。そのため、どちらのNISAを選ぶか悩んでいる人が多くいると思います。
また、つみたてNISAをやるとしても、投資する商品を選択しなければなりません。つみたてNISAの対象となる投資信託商品は最近発表されたばかりですので、そのパフォーマンスを調べながら、どういった商品を選ぶか悩まれている人も多いと思います。
税金という投資パフォーマンスを下げる費用を押さえて、投資にお金を回せるわけですから、是非利用したい制度ですが、始める前には色々と考えなければいけないことがあるのですが、今日はそんな方々に朗報です。
ちなみに、私の場合は、以前にこちらの記事にも書きましたが、現行NISAを利用し、現行の投資手法を継続していくこととしました。
「つみたてNISA」、約8割はしらない
私も「つみたてNISA」の名前は良く聞くけどどうしようかなと考えている中、先日ニュースサイトで、以下のような記事を見つけました。
詳しいデータはわかりませんが、おそらくランダムに選んだ一般方を対象にしたアンケートでの結果ですが、「つみたてNISA」は一般人の約8割の人が認知すらしていないようです。
これだけ、投資家ブログ等を読んでいるとで毎日みかける「つみたてNISA」ですが、世間での認知度はそんなものなのです。
実際自分自身の事を考えてみても、「つみたてNISA」という言葉が職場や友人との会話で出てきたこともありませんし、毎日の日課である投資ブログ読む以外のところで見かけることはほとんどありません。
そういう、リアルな生活での話題性を考えてみると妥当な結果なのかもしれません。
知っているだけで投資リテラシー上位です
上にも書きましたが、「つみたてNISA」の制度開始を知り、色々と悩まれている方は多くいると思います。しかし、その悩みというのは、誰もが抱えられる問題であるにも関わらず、日本人の20%程度の人しか考えることすらもできない話なのです。
「つみたてNISA」で悩んでいること自体が、非常に崇高な悩みであり、一般の方々に一歩リードしているということになります。存在を知っているだけで投資リテラシーの上位に簡単に食い込むことができるのです。
自分なりに色々と調べる中でわからないことがますます増えて悩んで悩むことは非常に多いと思います。私も他の投資家さんのブログを拝見させていると自分の勉強不足、知識の少なさに辟易します。
しかし、まず投資のことで悩んでいるだけでも、一般の方より何歩もリードできているのです。時に自己嫌悪に陥ることもありますが、既に先頭集団に所属していることを自覚し胸を張って勉強に励むことが無事が大事ですね。
最後に
今日は投資ネタでした。私も日々勉強していますが、まだまだ分からない事ばかりです。しかし、悩めること自体が幸せと考え、胸を張って前に進んでいきたいと思います。
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