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【2018年変わる税制の総まとめ】普通の独身アラサ―リーマンには直接関係ない話でした。

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今回は税金関係の話題です。昨年末に税制が変わるということで、色々とニュースになっていましたが、改めて自分にどのように関係してくるか調べてみました。

2018年変わる税制の総まとめ

税金の問題というのは、日本国民として生活している限り、必ず付きまとってくる問題です。昨年末にも色々と税制の変更に関して記事になっていましたが、それらをまとめた記事を先日ニュースサイトで見つけました。 

www.moneypost.jp

税制の変更については、それぞれ単発で色々とニュースにはなっていましたが、こうやってまとめてもらえると非常にありがたいですね。

2018年以降の税制改革の目玉としては、やはり配偶者控除と給与所得控除の変更でしょうか。

 

あとは、地味にたばこ税の増税と、海外旅行時に課税されるようですね。私はタバコを吸わないですが最近は毎年のように、タバコ税が上がっているような気もします。私はタバコを吸わないので、直接的には影響はありませんが、タバコ関係の株を持っていますので、その動向は少し気にしておきたいと思います。

一般的な独身アラサ―リーマンには関係のない内容が多い

私は独身のサラリーマンですが、今回の税制改革で現在払っている税金に関する制度が大きく変わるということは有りませんでした。給与も現時点で850万円には至っていないですし、配偶者もいませんので、今の生活を何か変える必要はありません。

特別に高所得でもない、一般的な独身アラサーリーマンには直接関係のない内容が多いということですね。

現在払っている税金の制度が変わるとすると色々と生活を変える必要も出てくるかもしれませんが、もともと変わっていれば、まぁそういうものだと思えば、特に困ることはないです。

しかし、世の中がどういった方向に向かっているということだけは、把握しておく必要があるのかなとは思いますので、情報はしっかり取っていきたいと思います。

しかし、将来的な面で言うと、やはり大きく取り上げられていた「配偶者控除」と「給与所得控除」の変更については、影響をうける可能性があります。

給与所得控除は独身貴族に優しくない制度改定です

とりあえず、影響の大きそうな「配偶者控除」と「給与所得控除」について見てみます。

配偶者控除

簡単に言うと、配偶者控除を受けられる配偶者の所得基準が年間50万円程度引き上げられ、また配偶者控除を受ける夫の年収基準が引き下げられました。平均年収が上がらない中、夫婦共働きが必要な家庭に対して、働きやすいような制度改革と言えるでしょうか。しかし、配偶者がバリバリ働いている家庭については、特に関係ない話です。

しかし、長く働けるようになる分、配偶者が仕事をする時間が長くなるわけですから、家事負担については見直したりする必要も出てきそうですね。

給与所得控除

サラリーマン向けの給与所得控除と年金に適用される公的年金等控除が一律10万円減額されますが、全ての人に適用される基礎控除が10万円引き上げられるので、基本的には相殺されます。しかし、給与所得控除のない自営業者やフリーランスは減税となります。

また、給与所得控除は年収が上がるごとに上がりますが、上限額が年収850万円に引き下げられますので、年収850万円を超える人は増税となります。しかし、子育てや介護をしている人に対しては、負担増にならないように特別な措置が適用される予定です。

こちらは、2020年1月からの適用です。

高所得な独身サラリーマンから、税金を多く取って社会に還元していくという形に見えますね笑

 

最後に

今日は税金のに関する記事でした。税金の問題は投資、資産形成をする中で今後も付き合っていかなければ行けない問題ですので、引き続き、情報を仕入れて損をしないように過ごしていきたいと思います。

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以前には独身税の話題が盛り上がったこともありましたね。

www.pon-blog.com

節税の一つとして、ふるさと納税に取り組んでいます。

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