【米国株購入】ターゲット(TGT)を49.9USDで新規購入していました。【2017年6月】
今日は米国株投資報告です。 アマゾンのホールフーズで買収のニュースで小売り銘柄にかなり弱気の動きが見られましたが、悩んだ末に購入に踏み切りましたので、報告させて頂きます。
ターゲット(TGT)を購入していました。
ターゲットとは、全米6位の小売大手企業です。業績悪化の影響でここ最近は株価が低下していました。そこに加えて、アマゾンのホールフーズ買収のニュースがあり、小売株が軒並み下落していたので、思い切って購入しました。
購入情報(2017年6月17日)
銘柄:TGT
購入額:49.9USD
株数:30株
1株あたり配当: 0.62USD
連続増配銘柄としても知られています。
今年も0.6USD→0.62USD(+3.3%)の増配を実施ししています。増配率は低いですが、49年連続増配となっておりますので非常に安心感はあります。
本日時点で、配当利回りも4.6%程度ありますので、かなりの高配当銘柄です。
上記のように株主還元志向が強いこと、 それから市場が悲観的な見方をしており低バリュエーションであることなどの理由から購入しました。
いつも、参考にさせて頂いているサイトです。
Amazonの本気にのっかりました
私が購入したのは、6月17日です。この日は、Amazonのホールフーズ買収で実店舗へ本格的に参入してきたということで、小売銘柄が一斉に反応して下落していましたね。Amazonにとって史上最大の企業買収額で、実店舗保有型の企業に投資をしたということで、如何に本気かが伝わり市場も大きく反応したのでしょう。
TGTについては、以前から気になっていてチェックしていたのですが、22時半になっていつも通り株価をチェックしていた時に、小売関係の銘柄がおかしな動きをしていたのに気づき思い切って買い進みました。
TGTはネットショップの台頭の影響をうけて業績は悪化しており、株価も低迷しております。PERも10倍程度ですので市場からもかなり低い評価を受けているということになります。
当然アマゾンの実店舗進出は脅威ではありますが、 私の感覚としてはネットショップの広がりにも限界はあると思いますし、今回の買収についてもホールフーズとターゲットは小売業界の中でも別の位置付けであると思いますので、そこまで大きな影響はでないのではとも思っており、ターゲットは引き続きキャッシュを生み出してくれると考えています。
シーゲル教授の本にもありますが、市場が悲観的に見ている(=低バリュエーション)かつ安定的にキャッシュを生み出してくれる企業は大きなリターンを生みだしてくれる可能性を秘めています。当然今後も見極めが必要な業界ではありますが、機を見て買い増しも実施していきたいと思います。
6月17日に株価が急落した後は、少しずつ株価も回復してきており、改めてディフェンシブ銘柄の強さを感じています!!
最後に
今回の新規購入で、銘柄の数が一つ増えました。少しずつではありますが、順調に買い増しを続けています。こうやって、少しずつ前に進んでいく感じは非常に好きですので、引き続き購入を続けて資産を築いていきたいと思います!
まずは銘柄を増やして、ポートフォリオを構築!
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