セミリタイアを目指す平成生まれの会社員の日常

セミリタイアを目指し、日々実践する事、想うことなどを発信していきます。仕事、節約、米国株投資、貯蓄、結婚・・・

【節約】1日1本のペットボトル飲料の節約が会社員生活で、35年後に1,050,000円の差を生みます。

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今日は日曜とは打って変わって、暑い一日でしたね。。。私は営業をしておりますが、汗っかきなので、この時期になると営業先に到着したころには汗だくになってしまうのが悩みです。。。何か、いい方法ないですかねー笑

さて、今日は節約ネタです。

出先で喉が乾いたらペットボトルのお茶を買って飲みますよね。 

先週末に仕事の関係で、会社のお金で勉強会に参加させてもらっていました。朝10時から夕方17時まで、5つ位の講演が続くセミナーでしたので、なかなかハードでした。。。入門的なセミナーでしたので、若手社員も数多く参加していました。

勉強会自体は入門的な内容に触れることで自分の頭の整理にもなったのでよかったのですが、その中で私が気になったのは、参加者の8割以上の方がペットボトルのお茶(または水)を机の上に置いて講義を聞いていたことです!!

 

「は?言ってんの?」って感じかと思いますが、私が気になったのは、お茶を机の上に置いていることではなく、【ほぼすべての人がペットボトルのお茶を買っているという事実】です。中には、近くのスタバで買った飲み物を置いている人もいました。

ペットボトルのお茶は500mlでだいだい1本120円程度、スタバのコーヒーに関してはSサイズで2~300円くらいします。

 

結局何が言いたいかというと、非常にもったいないということです。

特に若手社員の場合は、毎日出先で飲み物を買って飲むという習慣をずっと続けていたら、サラリーマン生活が終わるころには結構な金額をお茶につぎ込んでしまうことになります。

毎日1本ずつペットボトルのお茶を買っていたら、35年後には1,050,000円を費やしていました。

実際にサラリーマン生活を通して、こういう生活をしていたら、どの程度の金額になるのか簡単に計算してみました。

 

以下のように仮定しました。

1日1本、営業日にお茶を買って飲んでいる

営業日は250日

サラリーマン生活を、35年続ける

お茶の単価は1本120円

 

計算結果は以下のようになりました。

120(日)×35(年)×250(円)=1,050,000円

 

なんと、100万を超えてしまいました!

私の場合も家ではお茶を購入して飲んでいますので、100万円をまるまる浮かすことができるわけではありません。しかし、ペットボトルのお茶に限らず、日々の一つ一つの消費行動に気を付けて、習慣を変えるだけでも大きな違いが生まれてくると思うのです。

日々の一つ一つの選択は投資である。

会社員になって学生時代より経済的に豊かになりますので、高々数百円を節約するのが、馬鹿馬鹿しく感じると思います。

しかし多くの人が、お茶を買ったり、お菓子を買ったりっていう行動のハードルが下がり習慣化していると思うんですよね。私も同じような感覚でした。

なんとなく電車のホームで待ち時間ができたからお茶を買っとくか、とか、友達と一緒にコンビニに入った時に、とりあえず自分もついでにコーヒー買うかとか・・・

 

こういうところの選択に拘るかどうかで資産の積み上がり方に大きな差が出てくると、今では信じて行動しています。要は、一つ一つの行動の目的をしっかりと考えて、選択することが大事ということです。こういうことを考えるときにいつも思うのですが、「日々の一つ一つの選択が投資になっている」のだと私は思っています。

 

以前に紹介させて頂いた以下の本を呼んだことをきっかけに、私の場合は自分の行動を考え直しましたので、是非参考にしてみてください。

www.pon-blog.com

最後に

色々と書きましたが、私も以前は目的も考えずに浪費を繰り返す人間でした。

1本のお茶を節約することなど、日々の生活にしてみたら、とても小さな積み重ねです。しかし、これを積み重ねることが後に大きな差を生むのです。「日々の一つ一つの選択が投資になっている」と、考えて行動するようにしていきます。

私自身まだまだ課題ばかりですが、これからも日々の積み重ねを続けて、資産を積み上げていきたいと思います!

 

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