【書籍紹介】米国会社四季報(2017年春夏号)を今更ながら購入しました。
今回は書籍紹介です。米国株投資家ならば誰でも持っているであろう、米国会社四季報を今更ですが購入しました。遅れながらも購入に至った理由について、まとめてみました。
今更ながら今年の米国会社四季報を入手致しました。
2017年春夏号ですので、本が出版されたのは4月19日とのことですが、今更ながら四季報を購入しました。
米国会社四季報とは、その名の通り四季報の米国株版ですね。米国株の情報が網羅的に掲載されていますので、米国株に投資をしている方にとってはバイブルと言えると思います。
バイブルと言える本なのに、なんとなく購入を渋っていたのですが、その理由と買ってみて感じたメリットを考えてみました。結論から言うと、「購入してよかった!」と思っています。
購入を渋っていた理由
私の場合、高配当、連続増配といったキーワードのディフェンシブ銘柄をターゲットにしていますので、対象となる銘柄は限定されてきます。そのため、わざわざ何百社も情報が記載されている四季報を買う必要がないのではないかという思いがありました。
また、ターゲットとしている銘柄の必要な情報も、モーニングスターのサイトや他の米国株ブロガーさんがまとめてくれているので、わざわざお金を払って四季報を購入する必要もないのではと思いもありました。
購入した理由
私が購入に踏み切った一番大きな理由としては、視野が狭くなってしまうことが怖かったからです。
私が主に米国株の情報を入手しているのは、今まで読んできた書籍(主に株式投資の未来)や他の米国株ブロガーさんの記事です。ブロガーさんの記事は非常に参考になりますし、最新の情報がタイムリーに入ってきて、とても助かっています。
しかし、最近気づきましたが、やはり他のブロガーさんも私と同様に『株式投資の未来』を読んで影響を受けた方が多いのです。そのために、普段ウォッチしている銘柄や追っている情報も似ているので、かなり限定された情報しか入ってこないのです。
私自身シーゲル先生の投資戦略には納得感をもって取り組んでますし、今後もそれを続けていくつもりですので十分な気もしていました。しかし、「今後暴落が起きたときに落ち着いていられるのか?」と考えたときに、最初から限られた情報だけで判断をしていた場合、自分の投資戦略に自信を持ち続けられないのではないか、と思いました。
やはり、投資は自己責任で行う者ですので、広い視野で物事を捉えて、自分の目で判断していかないと、後々後悔する気がしたのです。
長くなりましたが、要は今まで見ていなかった色々な銘柄の情報をとりたいなと思って購入しました!笑
購入してみて、今までウォッチしていた銘柄もしていなかった銘柄も広く色々な情報を簡単にとることがきますので、非常に満足しています!!米国株オタクになれるよう、今後も読み込んでいきたいと思います。
最後に
米国株投資は私の資産を増やすためには、欠かせない施策となります。そのため、周りの情報に流されることなく、自分で判断をできるように、これからも勉強を続けていきたいと思います!
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