セミリタイアを目指す平成生まれの会社員の日常

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結婚は会社との奴隷契約。結婚式での友人からの悪魔の誘惑を受けて考えました。

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今日は雑記です。先日友人の結婚式に参加して、色々な人から早く結婚しなよと言われました。そこで、結婚について私が考えていることを書いてみました。

友人の結婚式に参加しました

先日、友人の結婚式に参加しました。というか最近は、ほぼ毎月のように結婚式があります。目出度いことではありますが、結構手痛い出費ですよね。披露宴のご祝儀と二次会代で大体40,000円くらいですね。株式配当で40,000円を得ようと思ったら、高配当の株価を100万円以上持っているだけの価値がありますから、そう考えると尚更大きな出費ですね。。。

 

最近よく参加している式は、大学時代の部活動の同期仲間の結婚式です。いま20代後半ですが、同期のうちの既に半分は結婚しており、8割くらいは近いうちの結婚が決まっています。特に予定のない私は完全なマイノリティになっています。

そんな状況もあってか、最近結婚式に参加すると、早く結婚するかのレースのようになっています。そして、早く結婚した友人は「早く結婚しなよ!」と結婚を勧めてきます。

私は結婚はしたいと思いますし、子供も欲しいと思います。好きで、気のおけない相手と協力して生活していくというのは、楽しいに違いません。しかし、現時点ではすぐには結婚したいとは、考えられません。

結婚は会社との奴隷契約

なぜ、結婚を今すぐにしたくないのかというと、結婚というのは会社への奴隷契約を結ぶことなのではないかと、最近考えているからです。そして、結婚の良さを説き、結婚を勧める同期の言葉は、奴隷契約への悪魔の誘惑に感じてしまいます。

 

私は結婚するからには、家族には不自由のない生活はさせたいですし、子供にはしっかりと教育を受けさせたいです。そして、子供がのぞむ道に進めるようにサポートをしてあげたいと思います。そのためには、家族が不自由のない生活をできるように、しっかりとお金を稼いでいくことが必要になります。

家庭にお金を納め続けるという行為が、私にとっての奴隷契約ではありません。家庭のために自分がお金を稼がなければいけないという事は普通の事だと思いますし、今は女性も一緒に家庭のために働く時代ですので、奥さんと協力してお金を納めていければいいと思います。

問題なのは、今の私は頼れるものが会社からの収入しかないということです。

いま私の勤めている会社は、それなりにお給料をもらえる会社で、家族を養っていけるだけのお金を稼ぐことができると思いますし、会社にいようと思えば定年まで勤められると思います。しかし、正直いって私は今の会社の仕事を面白いと思いませんし、会社のために奴隷のように働く会社員生活というものについても、あと30年以上続けて行きたいとは全く思いません。

そのために、なんとか時間を作り出して会社からの収入に頼らない生活を模索し始めています。そんないま結婚をしてしまったら、自分の自由な時間が減ると思いますので、チャレンジにブレーキがかかり、簡単に収入を得られる、会社への依存がますます大きくなってしまうのが怖いです。

つまり、今結婚することで、家庭にお金を納めるために、好きでない会社と離れることができなくなってしまうということが、私にとって奴隷契約なのです。

会社に依存しない仕組みを作る

今後どうしたいかというと、要は、早いうちに会社に依存しなくても、お金を生む出すことができる仕組みを作りたいと思っています。もしくは、一緒にそういった仕組みを作ることに興味のあるパートナーを探す必要があると思います。

まだまだ今の日本では、男は定年までしっかり稼いで家庭にお金を入れるという考え方が一般的で、なかなか一緒に仕組みづくりを協力してくれるようなパートナーを探すのは大変です。高学歴な女性ほど、しっかりとした仕事に就けるように親から教育されていますので、セミリタイアといった考え方に懐疑的な気がしますし、そういった女性を説得するのも大変です。

そのため理解のあるパートナーを探すよりは、今は自分自身でそういった仕組みを構築していきたいと思っており、勉強を始めていて、少しずつ進み始めた段階です。まずは少しでも成功を収めて実績を作ることで、今後自分のパートナーになる人を説得できる材料を増やしたいです。

もしも、30歳を過ぎても大きな進展がなかったら、諦めて会社との契約を結ぼうとも思っています。

 

実は、こんなことばかり考えていたら、長年付き合っていた彼女に最近振られました。その彼女と離れることは寂しいですが、上記のような自分の考えを改めて固めることができましたので、その出来事をポジティブにとらえていきたいです。

つまりは、この記事は振られた自分を肯定化するために書いた、腹いせ記事です(笑)

結婚とかいう前に、相手を探さなければ行けないですね(笑)

最後に

卑屈な記事を書いてしまいました。必要なことは、いま自分が過ごしている時間を大切にして、確実にやりたいことを実行していくということです。そんな自分を見つめ直すことができましたので、今後もセミリタイアに向けてやるべきことを継続して取り組んでいくだけです。

引き続き、よろしくお願いします! 

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