セミリタイアを目指す平成生まれの会社員の日常

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社畜生活の精神面での最大のメリットは気持の切替えを助けてくれること

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私は仕事が嫌いですし、早く社畜生活を抜け出したいと思い、このブログを書いています。しかし、金銭的にも今すぐに会社員を辞めることはできないため、会社員を続ける必要がありますので、モチベーションを上げるためにも社畜生活のいい面にも目を向けてみたいと思います。

会社員が定時に出社する様子はまさに社畜です

 

日本の会社というのは、基本的には9時前後が始業時間になっていますので、9時ごろの始業時間までには必ず出社しなければなりません。

同じようなスーツを着たサラリーマンが、同じぐらいの時間にぞろぞろと大群で出社し、それぞれの会社の建物に入っていく姿は僕は大嫌いです。正直、とても気持ち悪さを感じますし、家畜が大移動している様を想像してしまいますので、まさに社畜という言葉がぴったりあてはまってしまうと思います。

出社中に社畜の大移動をみて、自分もその一部であるということを感じる瞬間は、私が会社員生活を送る中で、会社員を辞めたいと思う瞬間の一つです。

社畜生活の精神面での最大のメリットは気持ちの切替えを助けてくれること

しかし、そんな決められた時間での行動というのも、自分自身にとってはメリットもあると思います。

会社員は、基本的に決まった時間に出社をしなければなりませんので、前日にどんなに落ち込むことがあって気が向かなくても、会社には行かなければなりません。(仮病を使って休むという手もありますが・・・)

心が疲れているせいで、体がだるく感じ何もしたくないという経験は誰でもあると思います。しかし、会社員である以上、平日(営業日)の朝には、仕事に行かなければならないので、落ち込んでふさぎ込んだところから、一歩を踏み出すことができます。

さらに、出社したからには電話やメールの問い合わせが来ますので、調子は上がらないかもしれませんが、自動的に仕事をすることになります。

仕事をしているうちに悩みを忘れてしまう、というほど虫のいい話ではありませんが、気持ちを切り替えるための一歩を踏み出させてくれますし、そうやって動いているうちに自分の悩みが大したものではないと感じ、気持ちを切り替えることができた経験は私自身は何回もあります。

このように、気持ちの切替えを助けてくれるという点で、社畜生活というものは、非常に大切な役割を担うことがあります。

セミリタイア後も気持ちの切替えを助けてくれるものを見つけたいです

もしもセミリタイアを達成することができたら、会社に毎日出社するという生活にはならないはずですので、間違いなく今以上に自由になります。自由というのは、いい響きの言葉に聞こえますが、自由な時間を有効に活用するためには強い意志が必要になります。

土日や長期休暇の時に、色々とやりたいことがあるはずなのに、結局あまりはかどらず後半になってやっと動き出す、という経験は誰にでもあると思います。

人間というのは、時間があると感じてしまうと怠けてしまう生き物です。時間に余裕がある状況でも、自分の心を律して、計画的な行動をする為には精神的な強さや意思の強さが必要になってきます。 

正直、私は自分がそこまで強い精神力を持っていないと思います。自由な時間が沢山あれば、精神的に落ち込む状況に陥った際に、逆にとことん悩むことができるというメリットはあります。しかし、有限である人生の時間を有意義に使っていくためには、セミリタイア後も会社員生活中の仕事にあたるように、 気持ちの切替えを助けてくれるものを探したいとも感じます。

それが、どんな活動なのかは、今の私にアイデアはありませんが、今後そういうものがみつかったら紹介したいと思います。

最後に

今日は社畜生活の精神的なメリットについて、考えてみました。私は仕事を全く面白いと思いませんが、社畜生活はを今すぐに辞めることはできませんので、自分のモチベーションを上げるためにも、 社畜生活のポジティブな面をこれからも色々と考えていきたいと思います。

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