【配当報告】インターナショナル・ビジネス・マシーンズ（IBM）から配当金を受領【2017年9月】
今回は配当報告です。最近は厳しい決算が続く、インターナショナル・ビジネス・マシーンズ（IBM）から、配当金を受領しました。IBMの今後の投資方針についても考えてみました。
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ（IBM）から配当金を受領
IBMから配当金を受領しました。今回の配当金実績は以下の通りです 。
配当金報告
日付：2017/9/13
銘柄：インターナショナル・ビジネス・マシーンズ（IBM）
一株あたりの配当金：1.5USD
保有株数：28株
受取配当金(税引き後)：30.15USD
多少の買い増しを実施したため、前回6月の配当受領時より配当額は増えています。
IBMの最近の状況
IBMの最近の株価です。
何段階か、急落している様子が分かりますね。最近は、厳しい決算が続いており、第2Qの決算では、21四半期連続減収となりました。そろそろ回復するだろうという期待の中での決算内容への失望からか、決算が発表されるたびに大きく値を下げています。
また、少し前まではバフェット氏が大量に保有している、所謂バフェと銘柄でしたが、バフェット氏がIBMへの投資は失敗だったという内容の声明を出し、保有株数を減らしているということもあり、決算状況と併せて、IBM株への悲観的な見方は強くなっていると言えます。
今後も引き続き買い増しの方針です
今年の頭には180ドル程度だった株価も、今では145ドル程度まだ下がっています。それにより、配当利回りは4%を超えてきていますし、PERも10程度まだ下がっていますので、割安で放置されていると考えられます。
しかし、上記の分析をみてもわかる通り、最近の収益が右肩下がりとはいえ、IBMは高利益率で莫大なキャッシュを稼ぎ続けていますし、配当性向も40%程度と増配余力も十分に残っていますので、しっかりと増配を続けてくれると予想しています。
とはいえ、ビジネス環境として厳しい状況が続いているのは事実ですので、決算状況には十分に注意するのと、周りの銘柄とのバランスが大きく崩れない程度に買い増しを実施していきたいと思います。
最後に
今回はIBMの配当報告でした。９月は3社から配当金を受領することができ、中学生のお小遣い程度の額から、１日アルバイトをしてもらえるぐらいの額になりました笑
まだまだ額は小さいですが、確実に成長していることは感じますので、さらに大きく配当額を成長させられるように、引き続き、投資を続けていきたいと思います！
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