つみたてNISAか現行NISAか。投資方針を見直した結果、現行NISAを継続することにしました。
今日は株式投資ネタです。2018年から「つみたてNISA」のサービスが始まります。現行NISAとの両立はできず、どちらか一方のサービスを選択する必要がありますが、私は現行NISAを選択しました。
2018年から「つみたてNISA」のサービスが始まります。
2018年から新しく「つみたてNISA」のサービスが始まりますね。少額で長期的な定期積み立てをできるサービスですので、貯蓄から投資への流れをさらに加速させるためのものとして注目されています。
10月頃から各金融機関での申し込みが始まり、取扱商品などが発表されて、本格的に盛り上がりを見せ始めています。
新しいNISAサービスが始まるということで、喜ばしいことではありますが、非常に悩ましいことに、「現行NISA」と「つみたてNISA」でどちらかのサービスを選択しなければなりません。両方利用できれば一番いいのですが。。。
参考にさせて頂いている投資家ブロガーさん達の記事でも、どちらのサービスを利用するのか検証をされていますので、私も自分の方針を考えてみました。
どちらのサービスを利用するのか
まず、どちらのサービスを選択するか考えるうえで、それぞれどういった違いがあるのか知る必要があります。違いについては、以下のサイトで詳しく解説されていますので、是非読んでみてください。
違いが分かったところで、どちらのサービスを利用するのかという話になりますが、どちらも素晴らしいサービスですので一般論で語ることはできず、結局は個人の投資目的や投資方針によって話が変わってきます。
そのため、私の場合の現在の投資方針を書き出してみて、どちらのサービスを利用するべきか考えることにします。
私の投資方針
・高配当米国株への配当再投資戦略(マネックス証券)
・毎月定期購入で1回の投資額は15万円前後(年間150万くらい)
・投資信託は現在購入していない
現行NISA継続の方針です
結論から言うと、上記の投資方針を見返した上で、「現行NISA」を継続していくという事に決めました。
大きな理由としては、以下の2つの理由が挙げられます。
一つ目に、私のメインの投資対象は個別株ですので、現行NISAでしか購入をすることができません。単純に投資対象の問題で現行NISAしか利用できないのです笑
それに私が現在利用しているマネックス証券の場合、NISAで個別株を購入すると手数料が無料になりますので、配当課税額の軽減とあわせて、非常にお得です。
二つ目の理由として、投資方針にも書いている通り、NISA非課税額の年間120万円以上は投資する予定ですので、つみたてNISAのように少額に分ける必要はなく、現行NISAの非課税の恩恵をフルに利用できます。
ほぼ一つ目の理由で決定的ですが、私の投資方針を見直した結果、現行NISAを継続利用することと致しました。
最後に
今日は、最近話題のつみたてNISAについて考えてみました。NISA以外にも、iDeCoなど、まだ使い切れていないお得なサービスがありますので、しっかりと方針を固めて利用していきたいと思います。
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