セミリタイアを目指す平成生まれの会社員の日常

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【書籍紹介】ゴールデンウィーク(GW)に改めて、ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」を読み返しました。

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今回は書籍紹介です。私が、高配当株による配当再投資戦略に非常に興味を持つきっかけとなった本です。資産運用を考えている、全ての人に読んだ欲しいと思います。

自分に向きあう

ブログを書き始め、自分に向き合う機会が増えたのは非常に良かったと思っています。

今回は自分の投資に向き合うということで、米国株投資の素晴らしさを教えてくれた、ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」をゴールデンウィークを利用して改めて読み返してみました。

せっかくなので、印象に残った点を、備忘録を兼ねて書き起こしておきます。 (備忘録なので、よくわからない内容が多いかもしれませんが、悪しからず!(笑) 

下落相場に対する恐怖

米国株相場ですが、トランプ相場を経験しダウ平均は最高値まで値上がりしました。

その後、何度かの調整局面を迎えましたが、依然として高値水準にあり、「今後どこかで暴落曲面を迎えるのでは」ということが言われています。

実は私が米国株投資を本格的に始めたのが今年の3月頃からです。つまり、トランプ相場後の高値水準からのエントリーになりました。

 

今まで、本格的に自分の資産を株式に投資したことがなかったので、暴落という言葉にはかなりの恐怖心を覚えており、「ほんとに今エントリーして大丈夫か?」、「もう少し株価が下がってからの方がいいのでは?」という疑問を常に持っていました。

 

実際に、購入した銘柄で購入後に株価が下がったものもあり、不安に思うこともあります。 しかし、今回改めて本書を読み返して、自分のやるべきことがクリアになりました。

下落相場でこそ配当再投資戦略が生きる

配当再投資とは、その名の通りで、株式を保有することで得た配当金を、追加での株式購入に向けるという投資戦略です。シーゲル氏は一貫して本書の中で、配当を再投資することがリターンを増大させることにつながるということを唱えています。

 

特に本書の第10章では、下落相場に臆せず投資を継続することの大切さが書かれています。 下落相場で資産が増える仕組みとしては、非常に簡単で以下の通りです。

 

配当再投資

→暴落局面では株価が下がり、購入できる株数が増加。

→持ち株数が増えているので、(減配しなければ)配当利回り、配当金収入が増加。

→持ち株数が増えているので、株価の戻し局面では、リターンが加速度的に増加

 

上記の仕組みの中で、下落相場での配当再投資戦略のパフォーマンスを上げるために前提となる要素は、以下の2点になると考えられます。

①暴落曲面でも継続して株を購入すること。

②株価の暴落曲面でも安定的に配当収入がある株を購入すること。(減配しない)

 

上記の要素を満たすために、自分のやるべきことを以下のように考えられます。

①暴落曲面で継続して株を購入すること。

・サラリーマンとしての給与収入をしっかりと貯蓄し、株式投資に継続的に振り向ける。

②株価の暴落曲面でも、安定的に配当収入があること。

・株主への還元志向の高い銘柄を選定して購入する。  (米国株には、高配当で減配をほぼしないような企業がたくさんあります!!)

最後に

今回は下落相場に向けての備えという意味で、自分のやるべきことがクリアになりました。結局は、自分が今までやるべきと考えていたことを継続することが大事ということが分かりました笑

しっかりとサラリーマンとしての給与を貯蓄し、信頼できる米国株を継続して購入していきます。

他にも、色々と心に残っていることはあるので、追って書いていきたいと思います! 私の頭の中を整理しただけになりましたが、今回はこちらで!

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