セミリタイアを目指すサラリーマンが営業職をやっていて感じるメリット・デメリット
会社では営業職をやっています。仕事嫌いな私とはいえ、営業職のメリットも感じていますので、今回は私の感じるメリットとデメリットについて、簡単にあげてみました。
自分自身の仕事について考えてみました
今日は私自身の仕事について考えてみました。私は都内の企業で法人営業の仕事をしています。仕事内容としては、以下のような感じです。
・関東エリアの法人営業。有形商材の販売。
・新規開拓よりも既存顧客のフォロー。
・普段の仕事は顧客を訪問して面談をし、必要に応じて色々な商材の提案をすること。
・基本的に1企業を1人で担当し、20社ほどを担当。
仕事嫌いな私が感じる、営業職のメリットとデメリットを考えてみました。正直、仕事の面白さや商材への興味は何も感じておりませんので、仕事の達成感などはメリットに入っていません笑
セミリタイアを目指すサラリーマンが感じるメリット
仕事で色々なところに行けること
これが一番大きなメリットだと感じています。もちろん仕事を通してですが、会社の経費で色々なところに行けます。
学生時代まで関西には一度しか行ったことがありませんでしたが、今では月1回くらいのペースで大阪に行っていて、大阪の風景にも慣れてきました。また、海外顧客の担当になれば、定期的に海外出張にも行けます。観光をする時間はないですが、とても貴重な経験ができることは、間違いないです。
スケジュールを自由に決められる
こちらも大きなメリットですね。営業部全体の会議の時間以外は、基本的には一人で行動しておりますので、私の会社では自分自身で自由にアポイントをとったり、スケジュールを決めることができます。そのため有給休暇も基本的には自分の予定に合わせて自由に取得できます。
経費で食事できる
営業部ですので、会議費や交際費の予算がついています。そのため、仲の良いお客さんと食事に行くときには、ちょっといいお店に経費で行くことができます。時には社内会議の名目で社内メンバーで経費を使って食事に行くこともあります。
正直お酒を飲むと家に帰った後何もできないですし、次の日に体調がすぐれないことも多いのであまり好きではありませんが、タダで食事を出来るのは、節約したい人間にとっては有り難いですね。
人との出会いが多い
やはり、営業をしている限り、日々新しい人に会います。私は初対面の人に会ったり、よく知らない人と飲みに行ったりするのは億劫と感じてしまうので好きではないです。しかし、好きな人にとってはこれほど楽しいことはないようです。部署のベテラン社員が、飲み会に行く度に共感を求めてくるので困っています笑
私にとっては、デメリットですが、メリットに感じる人も多いみたいなので、一応メリットの項目として挙げてみました。
セミリタイアを目指すサラリーマンが感じるデメリット
精神的、肉体的にキツい
やはり移動が多いので、肉体的にきついです。関東担当ですので、電車で1時間移動などはよくありますが、結構疲れます。また、基本的には一人で担当企業の面倒をみるので責任は重いですし、お客さんから厳しい要求などをされることもありますので、精神的にキツイこともあります。
責任が重い
精神的なキツさにも繋がりますが、1人で1企業を担当していますので、その売り上げについて大きな責任を負っていますので、責任は重いです。
転職で生かせるようなスキルが身に付かない
当然営業職の仕事をしていますので、営業のスキルや商品の知識は身につきます。しかし、営業のスキルというのは、何とも言葉で表すのが難しいスキルですので、スキルとしてのアピールが難しいですし、今の企業でやっていることが、他の仕事でも生かせるとは限りません。
その点、経理や財務、人事の仕事などは、転職したとしても生かしやすいスキルかと思いますので、羨ましくもあります。
最後に
私が簡単に思いつく範囲で、メリットとデメリットを上げてみました。完全にヘタレ会社員の文書になってしまいました笑
営業という仕事自体は自由に行動できますし、色々なところに行けるという点で楽しさは感じています。しかし、仕事内容については、全く面白くはないですので、お給料をもらうために仕事をしている感覚は抜けません。
また、社内の先輩たちを見ていても、仕事というものをこのも先ずっと続ける気にはなりませんので、メリットの部分で心を癒しながら、裏ではセミリタイアに向けて粛々と行動していきたいと思います!!
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