セミリタイアを目指す平成生まれの会社員の日常

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【押し目待ちに押し目なし】結局狙っていたAT&T(T)を新規購入できませんでした。

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今日は米国株投資に関してです。7月に入ってから、ずっと狙っていたAT&Tを新規購入するタイミングを逃してしまいました。原因と今後の対策について、今考えていることを記しました。

AT&Tの新規購入をずっと狙っていました

私は、定期的に自分の注目している銘柄をこのブログにも備忘録を兼ねて書いているようにしていますが、7月に入ってからAT&Tをずっと狙っていました。

AT&Tといえば、米国の2大通信会社のうちの一つです。もう一方のベライゾン(VZ)については、私は既に株を持っていましたので、リスク分散の意味も含めて、AT&Tの株も購入しようと考えていました。以下のバフェット太郎さんの記事でも解説されていますが、最近は米国内の通信サービスの価格競争激化による加入者減少の影響があり、悲観的な見方が強く株価が大きく低迷していました。

blog.livedoor.jp

そのため、5%を大きく超える配当利回りとなっていましたし、30年を超える連続増配を記録している銘柄ですので、私の投資方針に一致するという意味でも、是非購入したいと考えていました。

決算発表との向き合い方は今後の課題です

しかし、結論から言うと、タイトルの通り絶好の購入タイミングを逃してしまいました。理由としては、決算発表があったことが挙げられます。私は決算発表が7月末にあることが分かっていたので、決算発表によって株価が大きく振れることにビビっており、行動を起こすのは決算発表後にしようとしていました。最近では、IBMが悪い決算を発表するたびに株価が急落する様を目の当たりにしていたので。。。

しかし、AT&Tの決算は予想以上に悪くなく、決算発表後に株価は低迷前の水準に向かって値を戻してきています。ちなみにVZについても、ほとんど同じような動きを今回しています。

dream-bridge-investment.blogspot.jp

決算発表によって、株価が振れるリスクがあるのは間違いないです。しかし、これを気にし過ぎて株を買いに向かえずに、チャンスを逃してしまうというのはもったいないですし、今後の課題になると思います。

今後どうするのか

今回の失敗を受けて、今後どうするのかが重要になってきます。

私なりに一つ感じたのは、今回のAT&Tのケースについていうと、予想以上に悪くなくというのがミソな気もします。定量化するのが難しい話ですが、どれだけ市場が悲観的になっているのかを感じ取る力も必要になるのではと思っています。

今回の通信銘柄の株価の低迷中には色々なところで米国通信銘柄や業界については肯定的な意見がほとんどなく、悲観的な意見が多く言われていたのを感じていました。株価というのは市場参加者の予想の総和ですから、これらの悲観的な意見が集まることで、株価が低迷するわけです。

決算発表というのは、結局はその悲観的な見方に対して、結果がどうだったのか?ということが重要になってくるわけですので、市場が悲観的になっていればいるだけ、その企業にとってのハードルは低くなるので、今回のように予想以上に悪くないということが起きる可能性も上がるような気がします。そのため、市場が悲観的なことを感じ取ったら、決算などを気にせずに買いに向かっても良いのではないかと思っています。

実際に自分自身の取引を振り返ってみると、悲観的な見方の非常に強かった小売銘柄のターゲット(TGT)については、Amazonのホールフーズ買収後の急落時に購入しましが、その後大きく値上がりしています。

逆に、ハードルを越えられなかったときに、受けるダメージもかなり大きい気もしますが・・・結局は、定量的な基準を設けて、定期的に買うのが一番いいのかもしれません。。。まだまだ考察が必要ですね!

最後に

まだまだ、私は投資初心者です。今回のような経験をこれからも繰り返していくと思いますので、色々な経験をしながら、自分なりのルールや法則を形作っていきたいと思います!是非、こちらの記事を読んで下さった方のご意見もお聞かせ頂けますと幸いです。

 

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