【配当報告】ベライゾン・コミュニケーションズ（VZ）から配当金を受領【2017年8月】
今回は配当報告です。ベライゾン・コミュニケーションズ（VZ）から、配当金を受領しました。ベライゾンの直近の決算状況、今後の投資方針についても考えてみました。
ベライゾン・コミュニケーションズは思い入れのある銘柄です
ベライゾンから配当金を受領しました。ベライゾンは、私が米国株投資を開始してから、初めて配当金を頂いた銘柄ですので、非常に思い入れがあります。
株を購入して、何もしていなくても本当にそれなりの金額の配当金が入金されていましたので、非常に感銘を受けたことを覚えています。今後も長く付き合っていきたいと思います。
ベライゾン（VZ）から配当金
今回の配当金実績は以下の通りです
配当金
日付：2017/8/3
銘柄：ベライゾン・コミュニケーションズ（VZ）
一株あたりの配当金：0.577USD
保有株数：45株
受取配当金(税引き後)：18.66USD
前回から、特に追加資金は投入していませんので、配当額に変化はありません。まだまだ、お小遣い程度の金額ではありますが、今後も追加投資を続けていって配当受領額も増やしていけるようにしたいと思います。
直近の決算は良かったため、株価は上昇していますね
ベライゾン自体は、第1Qの決算内容が悪く、米国通信市場の価格競争激化という厳しい市場環境への悲観的な見方もあり、株価はかなり落ち込んでいましたね。しかし、直近の決算では予想を上回る決算を発表しており、株価は急騰しております。
決算がよかった理由としては、「データ使い放題プラン」を復活させたことにあるようです。携帯3番手のTモバイルが、同様なプランで大きく加入者を伸ばしていたために、契約者の流出を抑えるために、使い放題プランを復活させたようです。日本の携帯各社も色々なプランを発表して競い合っていますが、アメリカ国内においても同様の状況のようですね。
今後も厳しい状況は続くのではと思います
私は今回の株価が低迷している局面で、買い増しは実施しませんでした。まだ銘柄数が少なく、今は銘柄数を増やすことを第一に考えたいと思っていたからです。後悔がなくはないですが、自分の方針通りの行動ですので良しとします。
ベライゾンはヤフー買収の手続きが完了して、今後ネット事業で収益を増やすことを目指しているようです。しかしながら、メインの携帯事業について言えば今後も価格競争が続くことは考えられますので、また株価が下落するような状況も訪れると思います。
その際にはしっかりと買い増ししたいと思います。今後も引き続き買い増し候補として検討を続けていきます。
最後に
やはり米国株投資は定期的に配当金を受領できますので、日常の楽しみが増えますね。当然、今回の配当金についても微々たるものではありますが、配当再投資に回していきたいと思います。
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